植樹・里山事業

当法人では企業と連携して植樹・里山活動を行っています。 植樹・里山活動とは荒れた山林を整備して、人々が楽しく活動できる場所に作り変える活動です。 現在は2カ所の山で活動を行っています。

  1. "K" LINEの森プロジェクト

    2012年から川崎汽船株式と里山協定を結び、千葉県成田市の“K”LINEの森にて半年に1度里山活動を行なっています。 また、活動の後半では里山や自然に関するワークショップを学生が行なっています。

    【最近の活動】
    2019年4月竹の整備・お花見
    2019年5月竹の整備・下草刈り
  2. 高尾100年の森プロジェクト

    2016年度から公益財団法人環境生活文化機構が主催し、 佐川急便株式会社が共催する「高尾100年の森プロジェクト」にも参加しています。 月に1度の頻度で東京都八王子市の高尾100年の森にて里山活動を行っています。

    【最近の活動】
    2019年3月ニリンソウのお花見・沢沿いの整備
    2019年5月そだの整備・植樹
    2019年9月たき火場の整備・草刈り

環境活動推進事業

環境活動推進事業は、千葉大学のEMSを主体的に運用してきたノウハウを活かし、環境報告書の第3者意見執筆といった環境活動提言などを行っています。また、環境関連のイベントで、EMSに取り組む大学や企業などの他団体と交流し、情報交換を行うことで、千葉大学環境ISO学生委員会の地名度を上げ、連携を取りやすくすることを目指しています。 また、更なる事業進歩のため、助成金申請等も行っています。

第三者意見執筆に関する詳しい内容はこちら

主な参加イベント:エコライフフェア、エコメッセ、エコプロ 等、環境に関するイベント

2018年エコプロにて

エコ教室

当法人では、関東地方の小学校・学童クラブを対象に、環境をテーマとした出張授業を行っています。 近年、環境問題が深刻化する中環境保護への意識は高まっており、環境に配慮した消費生活が求められています。 当法人が行うエコ教室では、オリジナルの教材である「お買い物診断」を使用しながら 普段の自分の買い物を振り返り、「環境に配慮した消費生活」について考えていきます。 商品を選ぶ基準は価格・品質・デザイン・利便性等様々ですが、その中に「環境」という視点があることを伝え、 「環境に配慮した商品を選択できる消費者」の育成を目指しています。

もっと知りたい方はこちら

<近年の実施実績>

2008年からの総受講者は千葉県内の小学校を中心に1000名を超えています。

<使用しているスライドの一部>
<使用している教材例>
↑2018年度から開発し、2019年度から実用を始めた当法人オリジナル教材です!
↑当法人オリジナルノートです、裏表紙には様々な環境ラベルの説明が載っています!

コンサルティング事業

当法人では京葉銀行が紹介する県内企業に対し、環境省の策定したEMSのガイドライン「エコアクション21 」の認証取得のためのコンサルティングを行っています。 必要資料の作成や会社訪問による説明を行い企業のエコアクション21取得をサポートしています。

企業訪問の様子

第三者意見執筆事業

当法人では環境ISO学生委員会として千葉大学のEMS(環境マネジメントシステム)を 主体的に運用してきたノウハウを活かし、 企業の発行する環境報告書に対する第三者意見の執筆を行っています。 近年は量子科学技術研究開発機構が発行する「QST環境報告書」に対して毎年第三者意見の執筆を行っています。

もっと知りたい方はこちら

施設見学の様子